ごあいさつ レイモンド学園 学園長 伊東美穂

世間では多くの人々が、教育に対してとても高い関心を持ち、熱心に取り組んでいます。ところで私たちクリスチャンは、神の国の民の教育のために、どれほどの関心を持っているでしょうか。
神は知恵と知識と英知(知性、理解)を与えられます。これらの3つの要素は『たましいのいのち(箴言3:17、22)』といわれます。そして子供たちのいのちを育て、導くことを教育と呼ぶと考えます。
一般には教育とは、知識(情報)を与え、それを意味づけ処理整理する理解力を育てることだと言われます。またそれ自体を上手くやることが出来れば『知恵がある』と表現するでしょう。しかし、聖書は神を畏れることが知恵のはじめであり、それが最も大切なことだと教えています。つまり神を知り、畏れることから教育が始まります。
キリスト教教育の原点は以下の通りです。
1.神は存在する(自然の法則)
2.神は語られる(聖書、啓示)
3.神が全宇宙を造られた(神の支配の中に生かされる)
4.神が人を造られた(目的と責任)
「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。」申命記6:5~7
教育の責任は親に与えられています。子供たちに神を教えることは親が神から与えられた使命です。また、今はクリスチャンの子供たちが信仰を守るのが大変困難な時代だと思います。子供たちが親から伝えられ、また教会で教えられる信仰の道を守ろうとしても、日頃学校や地域社会で経験するものとは全く違うので、そのギャップに苦しみ悩んでいます。
子供たちが幼い時から聖書の価値観の中に生き、みことばに整えられ、信仰の喜びを分かち合い、希望を持ち、輝いて積極的に生きていくことを切に願っています。そんな中チャーチ・スクールとして、レイモンド学園が2004年4月よりスタートいたしました。
レイモンド学園の目的は、クリスチャン子弟を中心に生徒の信仰、心、学力を育成することです。子供たちが神様に出会い、賜物を発見しそれを発揮し、優れた学力を身につけ将来に備えていくことです。次世代の子供たちがあらゆる分野に於いて、世の光として活躍していくことを心から願っています。
創立者 レイモンド・シェルホン

敗戦後間もない1946年(昭和21年)10月、米国陸軍の輸送船に乗って、その青年は横浜港に入りました。それから1ヵ月後、当時、基地の中で盛んに行われていたGIゴスペルアワーに於いて、彼はイエス・キリストを救い主として信じ受け入れました。1947年10月27日、任務を終えて帰国の船上にあって、「あなたの生涯をわたしのために日本に献げなさい。」との神よりの召命の御声を聞きました。その時、彼は何のためらいもなく「はい、主よ。従います。」と応えました。レイモンド・シェルホン師19歳の時でした。
再来日した師は、1951年8月、川崎市民米語学校の一室に於いて最初の礼拝を主に奉げました。それが現在、国内13教会、国外2教会を数える、「チャーチ・オブ・ゴッド教団」のスタートでした。以来、終始日本の魂を愛し、御言の通り、一粒の麦となって一生を献げ尽くされました。
2004年1月24日、師は76歳と1ヶ月の生涯を終えて主の御許へと召されました。魂の救いに対する情熱は最後まで失われることがなく、ホーリネスの美しさを具現した生涯でした。
レイモンド学園は、このシェルホン師のスピリットを次世代に受け継がせるため、2004年春、3名の新入生をもってスタートいたしました。
尚、シェルホン師が主の召しの御声に従って立ち上がった10月27日を、当スクールの創立記念日と定めました。
沿革
| 2004年1月24日 | レイモンド・シェルホン宣教師 召天 |
|---|---|
| 2004年4月12日 | 3名の入学者をもって開校 |
| 2006年3月 | 第1回 スパーバイザーズ・トレーニング開催 以降毎年実施 |
| 2008年7月18日~8月4日 | 高校2年生修学旅行 ACEメキシコサービスアドベンチャーに参加 |
| 2009年10月27日 | 第1回 教育者セミナー開講 以降毎年実施 |
| 2010年3月12日 | 第1回 卒業式 2名(大学進学) |
| 2011年5月18日~28日 | International Student Convention に2名の生徒が参加。10種目の競技に参加 以降、20数名がISCに参加し、人生のチャレンジを経験している |
| 2014年3月13日 | 創立10周年記念式典・感謝会を開催 |
| 2024年7月13日 | 創立20周年記念式典・感謝会を開催 感謝会において、後援会発足式が執り行われた |
| 2024年11月23日~12月3日 | All Asia Student Convention(タイ・バンコク)に、3名の生徒が参加 |
ロゴマークについて
信仰を表す大楯
イエス・キリストの救いを表す十字架
神のことばを表す剣と聖書
平和を表すオリーブの実
が描かれています。

『神のみことばにより生徒たちが救いと訓戒を得、信仰を土台に整えられた人へと成長し、神と人との間に平和を保つ事を学べるように』という思いが込められています。
2014年、生徒と教師でアイデアを出し合い、デザインの仕事をしていた保護者の方にまとめていただき出来上がりました。
